大阪府K様邸 戸建てリノベーション

2025.07.19

ご家族で暮らすK様。
理想をたっぷり詰め込んだお住まいが完成!

 

完成後のお住まいにお伺いし
家づくりの過程で悩んだことやこだわったこと
女子建との家づくりで感じたことなど、インタビューさせていただきました。

「子どもたちに個室と今より広い家を」─そんな想いから始めた家づくり

家作りをすることになったきっかけ

以前は賃貸マンションで暮らしていましたが、「このままずっとここで暮らしていくのは狭い」と感じるようになりました。
また、子どもたちが成長し、それぞれの個室が欲しいという要望も出てきたため、今より広い家に住みたいと思い、家づくりを検討し始めました。

子どもたちの学校のことも考え、校区内であれば新築でも中古でもこだわらずに探していました。
ですが、いざ探し始めてみると、なかなか希望に合う物件に出会えず、ようやく良いと思える物件が見つかってもタイミングが合わず、他の方に契約されてしまうこともありました。
そうしたことを繰り返しているうちに、気がつけば2年ほど経っていました。

女子建築さんの見学会は「暮らしやすさを大事にしている」

女子建築との出会い

家や土地を探しながら、並行して工務店も探していました。
いくつかお話を伺いに行きましたが、私自身、仕事が忙しいこともあり、
いざ打合せが始まったときに、家から遠い場所だと毎週通うのは大変だと感じました。
そこで、「通いやすい距離」ということも大切にして、近所の工務店を3社ほどピックアップした中の一つが女子建築さんでした。

それぞれの会社の見学会や相談にも伺いました。
どこも特徴があって、デザイン性を重視している会社や、自然素材にこだわっているところなど、会社によって個性は様々でした。
そんな中で、女子建築さんの見学会では「暮らしやすさを大事にしている」ということが強く伝わってきたんです。

なんというか…痒いところに手が届くというか、
「こんなところまで気がついてくれるんだ」と思えるような、細やかな気配りを感じました。

私は、家がお洒落だったら、もちろん嬉しいですが
何より大事にしたいのは、『毎日を効率よく、快適に過ごせること』
その点でも女子建築さんはとても好印象で、
一緒に見学に行った娘も「ここが一番いい」と言ってくれていました。

ただその時は、女子建築さんでは新築の対応はされていないと伺い、
「中古+リノベーションであれば可能」というお話だったので、
「もしかしたらお願いはできないかもしれないな…」と思いながら、その日は帰りました。

平岡さんの誠実な対応と縁を感じる事ができたから

女子建築にした決め手

しばらくして、平岡さんから「新築の設計もお受けできることになりました」とご連絡をいただき、ぜひお願いしたいと思いました。
ただその時点では、まだ中古の家も土地も見つかっていませんでした。

そんな中、タイミングよく気になる土地や中古物件が続けて出てきたんです。
平岡さんにも同行していただき、2〜3件ほど内覧に行きました。
最初に見に行った物件では、平岡さんの言葉や表情から「うーん…」という反応を感じました。
やっと出てきた物件だったので、少し焦る気持ちもありましたが、
誠実な対応と信頼感があったからこそ、「プロがそう言うなら間違いない」と思えたんです。
だからこそ、もう少し探してみようと前向きな気持ちになれました。

すると間もなく、今の家となる物件情報を見つけました。
毎日SUUMOを見るのが日課だったのですが、「これは…!」と思うものが出てきて、
すぐに不動産会社さんと平岡さんに連絡をしました。平岡さんはすぐに現地へ行ってくださり、『ここは良いと思います!』と太鼓判を頂いたので、急いで申し込みしました。
その時点で、すでに5件の申し込みが入っていて、祈るような思いでした。

でも本当にありがたいご縁が重なって、
なんとその物件の売主さんが、知り合いの親御さんだということが分かったんです。
「ここで子育てをしてきたので、これから子育てをされるご家族に住んでほしい」と言ってくださり、購入させていただけることになりました。
そこからは本当にスムーズに家づくりが進んでいきました。

女性目線で家づくりを共にしている感覚があり、安心できました

打合せ~工事中の思い出

打合せは毎回、しっかりと進んでいる実感がありました。
(スタッフ:平岡)
打合せがスムーズに進むよう、事前準備を入念に行い、打合せ時間に無駄のないよう心がけていました。

私の中で絶対的な要望として、一つの部屋に家族全員の服を収納できるファミリークローゼットがあること、そこからの洗濯動線がスムーズであることは外せない条件でした。
口頭で伝えただけの要望に対しても、平岡さんは想像を超える素敵な提案をしてくださいました。
女性目線で、家づくりを共にしている感覚があり安心できました。採用した乾太くんも本当に便利です。

実は、工事が始まってから、少しだけ不安を感じることがありました。
これまで平岡さんと女性同士で一緒に考えてきた理想の家を、カタチにしてくださるのは男性の大工さんたち。
私が気になっていた細部まで、その思いがちゃんと現場に伝わっているのかな…と、ふと気になってしまったんです。
信頼していたからこそ、「本当に大丈夫かな」という気持ちがよぎったのかもしれません。

でも、その不安も定例会のたびに平岡さんが現場に来てくださり、一緒に確認できたことで次第に消えていきました。

子どもたちのケンカが減りました

完成した時の気持ち

正直、完成してすぐに引っ越したので、余韻に浸る間もなく、ひたすら片付けに追われる毎日でした。
でも、やっと最近になって、「この家にして本当に良かった」と日に日に実感できるようになりました。
子どもたちもすごく喜んでくれています。

特に感じるのは、外食がかなり減ったことです。
家でごはんを食べるほうが楽だと感じるし好きになりました。広くなったおかげで、みんなで準備をしたり、片付けもスムーズにできるようになりました。

今回、子どもたちに個室をつくってあげたので、きっとみんな部屋にこもってしまうんだろうな…と、少し寂しさも覚悟していたんです。
でも、ふたを開けてみると、みんな自然とリビングに集まっています。
「居心地がいいのかな」と思うと、それもすごく嬉しい
です。

あと、子どもたちのケンカも減ったと思います。
以前はスペースが狭くて、「もうちょっと寄って!」「どいてよ!」なんて、ちょっとしたことで言い合いになることが多かったのですが、今はそれがなくなりました。

本当に、家族みんながハッピーになれた家だと思います。

理想があるなら、伝えることはとても大切

これからリノベーションをされる方へ

私は家づくりをしたいと思ってから実際に進めるまでに時間があったこともあり、理想の家は頭の中でかなりイメージができていました。図面を描くことはできませんが、「こんな家がいい」という理想があったので、自分の要望をしっかり伝えることができたと思います。
伝え方は人それぞれですが、「こうしたい」という理想があるなら、伝えることはとても大切だと思います。

また、いくつかの工務店に話を聞きに行きましたが、見学会を開催しているなら、ぜひ参加してみることをおすすめします。SNSでは素敵な写真がたくさん並んでいますが、実際に行ってみると「なんかちょっと違うかも」と感じることもあると思います。

実際に施工されたリノベの空間を体感し、スタッフの方と話すことで、その会社の雰囲気もわかると思います。そして、やはり担当になる方との相性やフィーリングもとても大切です。自分の気持ちや要望がきちんと伝わるかどうかは、家づくりにおいて本当に重要なポイントだと感じました。
できれば、自分とライフスタイルが似ている方が担当になってくれると、共感してもらいやすく、スムーズに進めやすいと思います。
今回私は、平岡さんに担当してもらえて本当に良かったです。

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